地元の図書館で自費出版の郷土史を探す

家系図 ルーツ

第85

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1.家系図ニュース~NHKの取材を受けました
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こんにちは、行政書士の丸山学です。

先日、NHKの取材を受けました。『ゆうどきネットワーク』という番組です。はじめは、一言コメントするくらいかなと思っていたのですが、実際には事務所内の様子、私が仕事している様子も撮影され、いやあ~、緊張して疲れましたです!

8月31日(水)の16:50~18:00の中のどこかで放送される予定らしいですが、テレビですからカットになる事もあるかもしれません。お時間ある方は、ご笑覧いただければと思います。私はその時間は調査中ですので見ませんが…。それにしても、事務所の中を掃除しておけば良かったです。完全に油断していました(笑)。

◆NHK『ゆうどきネットワーク』
⇒ http://www.nhk.or.jp/shutoken/yuudoki/


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⇒ https://twitter.com/marujimu

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2.地元の図書館で自費出版の郷土史を探す
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今週は『200年たどるコース』の案件で甲信越の某地区に現地調査に行ってきました。ここで非常に有益だったのが、地元の小さな図書館にあった30年ほど前に自費出版された郷土史です。

行政が発行している郷土史は、国会図書館に行けばほぼ閲覧することが出来ます。しかし、個人の方が製作した郷土史は、このように地元の図書館にしか所蔵されていないというケースも多いのです。

そうした郷土史は、現在の市町村よりもさらに狭い範囲~現在でいう「大字」の範囲について書かれているものが多いです。それだけ狭い範囲のことを詳細に記載しているのですから、先祖探しには大変役立ちます。

今回のその郷土史には、何と明治5年式戸籍(いわゆる壬申戸籍)のデータが、村の全家分、掲載されていたのです。明治5年式の戸籍は、現在では法務局に厳重封印されていて研究者でも見ることが出来ません。それだけに非常に貴重な情報でした。これにより、不明だったご依頼人の家の当時の職業も判明しました。

また、その郷土史の中に、ご依頼人の家の古い出自についての言い伝えも記載されていて「清和源氏 新田氏族」であることが書かれていました。

「清和源氏」というのは、清和天皇(第56代帝 850~880年)の末裔で皇室を離れ、民間に下った一族のことです。清和天皇から「源」の姓を賜り「清和源氏」と呼ばれました。この一族は武門における名門中の名門です。

その清和源氏の末裔中で、上野国(群馬県)新田郡に本拠を置いた一族が「新田氏」を呼称しはじめて新田氏族が生まれました。

ご依頼人の家は、その新田氏の末裔にあたることになるようです。これまでも、こうした地元の図書館にしかないような文献に助けられたことは度々あります。

国会図書館でも見られないような貴重なデータが、地元の市立図書館、町立図書館、そしてその分館などにひっそりと置かれていることがありますので、現地調査の際には必ず地元図書館もチェックしてみると良いと思います。